布に生命を吹き込む人形作家 波津あゆ子さんの個展
4/13〜4/21 11:00〜19:00
ギャラリー JOHN
鎌倉市材木座1-6-22
世界中から集めた布を使って作った人形たち、どうみてもぬいぐるみなんだけど、ひとつひとつが今にも動きだしそうな存在感にびっくりしました。
ジブリに登場する猫男爵「バロン」みたいだなと思ったり、お忍びで訪日しているとある国の王女さまだったり、それぞれ出生も違うし、現在の生活もいろいろ、その物語を想像するだけでも、ワクワクします。
布の選びかたはインスピレーションの繰り返しとか、インドの布や、パリの蚤の市で見つけたスカートの生地だったり、その発想が意外性の連続そしてふんだんに使われる刺繍やビーズが人形たちをさらに生き生きとさせています
国籍や人種は様々だけど、どこにでもいる女子たち、今日のコーデは?化粧は?マニュキアは?って話しているのが伝わってきます。
着せ替え人形は、指の先までていねいに縫製されていて、子供たちと一緒に遊んでも大丈夫。ちゃんんとパンツまではいているのでビックリです。
陶器の人形たちも、もうたまらない表情!誰かに似ているようで、一体一体にモデルがいるに違いない。
とにかく素晴らしい人形たち、
自分でも欲しくなるけど、
子供や、孫にあげたら、
忘れない友達になるだろうな.
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人形たちのイメージに合わせて選ばれた書籍も並んでいます?
4/13〜4/21 11:00〜19:00
ギャラリー JOHN
鎌倉市材木座1-6-22
ayukohazu ぬいぐるみ どうぶつ 着せ替え人形 にがおえ人形
確かな縫製技術で、ユニークな色彩。緻密な刺繍をご覧ください
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